暴かれた九月の実態

先週末は本当に悪夢のような週末で、特に日曜は富士山五合目に行くツアーだったのだけど、三連休のせいで中央高速が行きも帰りも30kmを超える大渋滞だった。午前6時から始まったバイトが深夜12時にようやく終了。過去最長となる実働18時間でも特別の手当などなく、申し訳程度に夕食代1300円が支給されただけだった(それも帰りのタクシー代で消えた)。例の添乗員資格は無事取得したけれど嬉しくとも何ともない。そんなもん持ってても悲惨なだけだ。しかも九月を生き抜く為の唯一の希望であった、とあるコンペに落選したことを昨日知り、とても無念である。でもそれにより、まだまだ虚ろな状態だった10月以降の目標がちょっとだけ明確になったので、悔しいけれどあまり落ち込まないようにしたいと思う。悪いことばかりでなく楽しい出来事もあり、今週は地元の友人が数人東京に遊びに来ている。最高だ。そして今日は時間が空いたので、『デス・プルーフinグラインド・ハウス』を一人で観た。久々に映画館で腹痛に襲われて途中の数分間見逃したけど、ラストは噂通り最高の爽快感だった。ありがとう、カート・ラッセル