トークショーさゆり

6/16(土)「もしもツアーズ


添乗バイトで水戸→大洗→潮来
二回目は先輩のイケメン添乗員にサポートしてもらいながらも、次回のソロデビューに向けて、ほとんどすべての仕事を自分一人でこなしていかなければならない。
先週から続く喉の痛みはどうやら風邪の初期症状だったようで、当日は鼻づまりと頭痛まで追加されてバッチリ満身創痍。それでも茨城の空はこの上なく快晴。
水戸を出た辺りで肉体疲労は極限に達し、際限なく出る咳と鼻水のせいで顔面蒼白になっても選手交代なんてあり得ない。どんだけー!
でも立ち寄った海鮮市場でお土産に岩海苔をもらい、大洗で刺身定食に舌鼓を打つと元気も少し回復。
大洗の海岸で自転車に乗った上半身裸の少年たちが観光バスに手を振る。
潮来では遊覧船に乗って12橋めぐり。すれ違う女子高生船頭も手を振る。微笑ましい旅先の風景。
午後16時30分、潮来を出発。
ディズニーリゾート周辺の交通渋滞の影響により三鷹駅帰着は午後九時過ぎ。またしても14時間労働。「いやー疲れましたね」と先輩に言うと、今月は19日間連続で添乗しているとあっさり告げられ、それ以上何も言えなくなる。
その後、先輩に連れられて営業所の飲み会へ。居酒屋で清算書を書く。
午前0時、帰宅。一日空けただけの家がひどく懐かしい。


6/17(日)「途中退場していく高校生の後ろ姿は一体何を物語るのか」


オープンキャンパスで午前中から学校へ。こういった学校行事が今になってとても楽しい。
風邪悪化の為、ほとんど役立たずの木偶の坊と化しつつも、常夏のBボーイとタッグを組んで同級生たちの名作を一挙上映。
この機会に改めて観たOK庭さんの映画がとてもかっこ良かった。色んな場所で何度も言ってる気がするけど、ケニーの声が飛行機の音でかき消される辺りからただならぬ雰囲気(笑っちゃあいけないのだ、という)が醸されて、殺気立った独白がそれを鑑賞している自分にさえ向けられているのではないかという不安に否応なく陥る。
上映終了後、久しぶりに会ったノダツノダプロとしばし立ち話。今度ヤマクと一緒に小川の住まいに遊びに行こう。
夕方5時を過ぎて風邪は悪化の一途を辿り、堪らず学校を後にする。
帰宅して間もなく就寝。
後片付け、ろくに手伝えなくてごめんなさい!