しょっぱい面談

今日はO監督と学校に行き、久々にイタヤ先生に会ってきた。二年前、高田馬場の中華料理屋で偶然会って以来である。
件の短編について助言を賜る目的で、特にキャスト、ロケーションの相談をしに行った訳なのだけど、シナリオ(最終稿)を読んでもらった時点で色々と粗を指摘され、なるほど確かにそうだということで急遽内容を変更する方向で話がまとまった。
その後、渡辺君と合流して居酒屋で会議をし、ディテールについては幾つか使えそうな案が出たけれど、今ある伏線やラストについては再考の必要ありという結論に至った。現状のシナリオは改稿の末にかなりシェイプされたものという自負があっただけに、卒業制作以来となる先生との面談は出鼻を挫かれた感すらあった。
うーん、しょっぱい。しょっぱいけどもう、良くするしかない。