ビバリーヒルズ青春コップ

夜、立川に映画を観に行く。
自転車で新小平駅に向かう途中、民家からTOKIOの宙船を熱唱する女性の歌声が聞こえてくる。暗示は存在しない。


映画は今、二日に一回のペースである。最近は映画の内容よりも色んな場所の映画館に行きたいという気持ちが強い。


今夜は無性にしょうもないのが観たくて、そういえばエディ・マーフィの新作やってたなーと思って立川のシネマ2に行ったが、よくよく考えてみるとそれはエディ・マーフィじゃなくてウィル・スミスで(ウィル・スミスは結構好き)、代わりに『世界最速のインディアン』という映画を観る(アンソニー・ホプキンスが出てるやつ)。こいつはしょうもないに違いないと。


でも、いざ観てみたら思ったよりしょうもなくなくて、ちょっといい話だった気がする。内容はあまり思い出せない。
小平に戻り、小雨の降る中、友人宅へ。飲むしかない。
いつものように真面目な話や不真面目な話をする。
引っ越したら今とは少し生活が違ってくるだろう。それはちょっと寂しい気がする。


深夜二時半、帰宅。
顎関節症が再発かもしれない。